令和3年度、2月15日が申請期限の東京都家賃支援給付金ですが、今回申請にあたって「入力内容をご確認ください」のエラーに悩まされましたが、無事に解決したので誰かのお役に立てればと書かせていただきます。
!入力内容をご確認ください の解決策2つ
今回悩んだのは上の画像の「!入力内容をご確認ください。」のエラーです。
下の※の全てを満たしているにもかかわらず、一向に進むことが出来ませんでした。しかもどこの何がエラーなのかも分からないという謎……
私の解決のきっかけ2点ありました。「ファイルの1枚化」と「ファイル名を短くする」です。
つまり、「必須」の行にだけにして、ファイル名を短くした画像を入れるとうことです。
ファイルの1枚化
1つ目のファイルの1枚化とは、複数の画像を1枚にまとめる事を言います。
上は東京都家賃支援給付金の申請画面です。下に追加のボタンがありますが、これを使わず、上の必須の行の赤のファイルを選択に1枚の画像としてアップロードします。
今回は、ハガキを無くしてしまったので、以下の例にのっとって申請しました。
「国の家賃支援給付金の給付額が記帳されている通帳の写し」と「家賃支援給付金のマイページの写し」が必要との事だったので、追加ボタンで2ファイルを送信していたのですが、paint.netというペイントソフトを使って1枚にまとめてアップロードしました。
作ったファイルはこんな感じです。この1枚を上の「必須」にアップロードし、追加分は削除しました。
賃貸契約書も同様に、国に提出したものをまとめた画像を1枚にしてアップロードしました。
モザイクかけてますが、こんな画像ファイルを送りました。もちろんファイルは10MB以下におさえてあります。
ファイル名を短くする
実は、全てを1つの画像にまとめて申請しても駄目だったんです。
そこで、ファイル名の長さが気になった為、思い切って短くしてみました。
アップロードしたのは上にあるファイルで全てです。
拡張子も全てjpgで統一してアップロードしました。この時点で全てのファイルの容量が10MB以下なことを再度確認しています。
ココまでしてやっと以下の画面に進むことが出来ました!
長い戦いでしたが、なんとか申請が完了しました。
解決までの道のり
参考までに解決までのいきさつを書いておきます。
必要書類の用意段階で間違っていた
できるだけ国の家賃支援給付金の申請に使ったファイルを使用したほうが確実そうだったため、家賃支援給付金のサイトに行って、申請内容を確認からファイルを確認し「右クリック」で保存した画像を使う事としました。
この画像ファイルを使おうとしました。国に申請したもので、なおかつ申請が通っているので間違いなさそうですものね。
しかし、ここでダウンロードした画像のファイル名はめちゃくちゃ長かったんです。ファイル名の長さが問題だったとしたら、この時点で間違ってましたね。
国に申請したときの画像ファイルはパソコンやらスマホやらあちこちに点在している状態だったので、集めるのが厄介だと面倒くさがった結果がこれでした。
上の画像を見れば、ファイル名がやたら長い物がアップロードされているのが分かると思います。
その結果、何度やっても「!入力内容をご確認ください」と突っぱねられたのです。
東京都家賃支援給付金のサポートに電話をした
東京都家賃支援給付金のサポートに電話をしました。
そこでわかった事が「追加」に原因がある可能性があることです。
出来るだけファイルをまとめて追加を削除して送ってほしいと言われました。
おそらくですが、一番下の行の物件は前画面で入力した物件数分の追加分にしか対応していません。
うちの場合、2件物件を借りているので追加は1つまで、合計2枚までしかアップロードできないという事です。
不要な「追加」はしないほうが吉
不要な「追加」ボタンで追加はしないほうがいいですね。
私の例では、本人確認書類に免許証の表と「追加」で裏面を。通帳は見開いた1ページ目を、物件では、国に提出した全ての書類を「追加」でアップロードしていました。
電話できいたところ、免許書の裏に何もなければ裏面はいらないそうです。
国の家賃支援給付金も、かなり苦労して申請が通ったので、正直もう不備とは戦いたくないという心から必要そうな書類をかたっぱしからアップロードしてしまった事が、「!入力内容をご確認ください」の理由だったんです。
東京都の家賃支援給付金の場合、不要な追加はしないほうがよいですね。
書類に不備があったら通りませんが一歩先にすすめました
当たり前ですが、書類に不備があったら通りません。しかしながら、申請画面のここで止まってしまったら不備も何もないですよね。
国がやっていた家賃支援給付金も度重なる不備を経てなんとか支給してもらうことができました。
おそらくこのページをお読みの方もそんな方が多いのではないかなと思います。不備があったら、それを1つ1つ解決して事業継続の為にありがたく支援してもらいましょう。
無事に申請完了画面まで行けてはじめてスタート地点だと私は思います。
同じ悩みを持つ誰かの助けになれれば幸いです。
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