会議やインタビュー、セミナーなど、文字起こしをしなければいけないことがあるかと思います。
動画や音声を聞きながら、文字起こしするのは非常に手間ですし凄く時間がかかります。正直言ってやってらんないレベルで大変です。
この記事では、音声や映像のデータから簡単に文字起こしする方法と、その際にでたトラブルの解決方法を紹介します。
無料で文字起こしするソフト その名は Youtube
私が文字起こしにつかっているツール それはYoutubeです。
「えぇ~Youtubeかよ~!?」と思われた方もいらっしゃると思います。
文字起こしをするためのソフトウェアは数多く存在しますが、「無料で」となると、時間が限定的等、長い音声を文字起こしすることはできません。少なからず、私が調べた限りでは無かったです。
そこで目を付けたのが、Youtubeの自動字幕の機能です。
Youtubeに動画のアップロードが出来ない人へ
ここから先の工程は、動画のアップロードが出来る人限定の話になってしまうので、Youtubeに動画を投稿したことがない方はまず、以下の記事を読んでYoutubeに長時間の動画をアップロードできるように設定をしてください。(デフォルトでは15分までなので)
私もこっそりYoutubeをやっているんですが、動画を作ってアップロードするだけでYoutubeさんから毎月お金もらえるようになるので、動画投稿もチャレンジしてみると楽しいですよ!
私のチャンネルはコチラです!
Youtubeに音声が入った動画をアップロードしよう
準備ができたら、Youtubeに音声が入った動画をアップロードしましょう。
音声データ(mp3)などの場合は、AVIUTLなどの無料の動画編集ソフトで動画に書き出してください。どっちにしても、動画データを作れない人には厳しい記事なのかも・・・申し訳なし!
動画上げれるよ!って方は続きを読んでほしいです。
アップロードすると↓のような画面になるので、右下にある「字幕」をクリックします。
もしグレーで押せない場合は左にある「字幕」で「日本語」に言語を設定しましょう。
しばらくしたら、勝手に日本語で字幕が生成されますので、三点リーダーをクリックして
そしたら、字幕をダウンロードします。
ダウンロードされた字幕はSBVファイルという特殊なファイルになります。
このSBVファイルを以下のサイトでテキストに変換します。
すると、テキストファイルがダウンロードされます。
開くとこんな感じ
一言一句つかうのであればこれでも問題ないと思いますが、おおよそ分かりやすく要約したい人が大半だと思いますので、このテキストを全選択して右クリックしてコピー
あとはchatGTPやGeminiなどのAIツールに貼り付けて何文字ぐらいで要約してくれと入力するだけです。
このセミナーは一級建築士のネイティブディメンションズの鈴木氏のセミナー音声を要約したもので
完成した記事がコチラです!(私はハーフ住宅という家も売ってるんです。結構反響があって嬉しいです)

30分以上のセミナーも、このようにわかりやすくまとめることが出来ました。
もしかすると、同じようにやっているのに、いつまでも字幕が付かない方がいらっしゃるかもしれないので、そんなお困りの方の為に私がやった解決策をご紹介します
いつまでもYoutubeに自動字幕がつかない人へ
中には、いつまでも自動同期がグレーで、字幕が付かない方もいらっしゃるかもしれません。
私もこのファイルがそうでした。
自動文字起こしのところが処理しています まだ処理中です
で1日以上待っても全然おわらないのです。
その場合は、動画内の音声のデータをYoutube側が聞き取りづらいのかもしれません。
私の場合は、AVIUTLのプラグイン「インチキコンプ」を使用して同じ動画ファイルの音声の高域と低域をカットして全体的に音量を上げて再度Youtubeに上げなおしたら、ものの数分で自動で字幕が付きました。
マイクの近くのゴモゴモとした低音と、キンキンとした雑音をまるっと切り取って音声の中域だけにしたということですね。実際に耳で聴いてもかなり声が聞きやすくなってました。
参考にさせていただいたサイトはコチラ

インチキコンプさんのリンクはコチラ
動画に字幕が付かずにお困りの方でAVIUTLが使える方は是非参考にしてみて下さいね!
あなたの、文字起こしの困ったが解決することを願っております(^◇^)
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